枠の外側を見せてくれる存在

【No.1663】

 

こんにちは！

見出してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は朝から夜まで

ZOOMの打ち合わせが続きました。

 

 

ZOOMって便利ですが

独特の疲れ方をしますね。

 

 

でもまあ今日も

面白い展開の話が多かったので

いい1日になりました。

 

 

今日はある経営者の先輩の

人生の転機について

質問させてもらう機会があったんですが

 

 

その話を聞きながら

いろいろと考えることがありました。

 

 

皆さんにも

人生を振り返った時に

転機ってやつがあったと思います。

 

 

人は転機の時に

新しいことを学んだり

腹を括ることができたり

人との出会いがあったりするんですが

 

 

その人の使命に関わるような

ヒントがあることが多いんですよね。

 

 

今日お話を伺った経営者の先輩は

あるお客さんとの出会いで

自分の枠が広がったということでした。

 

 

独立当初に

ある難易度が高い仕事が発生して

自分では出来ないと判断して

断ろうとした時

 

 

あるお客さんから

あんたは絶対できるから

私が教えてあげるからやってみなさいと

言われたそうなんです。

 

 

お客さんから

そんなことを言われたことは

初めてだったそうです。

 

 

その案件は

なんとかやり遂げたものの

正直成果としてはあんまりだったとのこと。

 

 

だけど

そのお客さんは何にもクレームを

言わなかったそうです。

 

 

経営者の先輩はその案件がきっかけで

難しい案件にも積極的にチャレンジする様になり

気がついたら仕事の能力が

一気に上がっていたことに後に気づいたとのこと。

 

 

自分が出来ないと枠の中に

閉じこもっていた時に

枠を広げてくれた出会いだったそうです。

 

 

私はそれを聞きながら

その先輩はその出来事に

確かに影響を受けていると思いました。

 

 

なぜなら

その先輩は今は人の枠を広げることを

されているからです。

 

 

私は6年くらいの付き合いになるんですが

サラリーマン時代から気にかけていただいて

枠の外を見せてくれてました。

 

 

独立当初にバスケのコンサルした

ビジネスパートナーも

この先輩に枠を広げてもらって

 

 

それがきっかけで

会社ができたりスポンサーにも

なったんですよね。

 

 

人は自分がしてもらった

感謝すべきことを

今度は誰かに繋いでいくんだなと思いました。

 

 

もちろん私たちも

次の誰かの枠を広げられる存在で

ありたいと思います。

 

 

枠を広げるってのは

可能性を引き出して実現することと

同じです。

 

 

私もこの先輩の影響を

少し受けていたんだなと

今日確認できました。

 

 

これからは意識して

人の枠を広げていきます！

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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