問題を取り上げてはいけない

Tweet

Pocket

【No.1661】

こんにちは！

雨に濡れてますか？

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

昨日の夜から雷が鳴ったり

雨が降ったりと

不安定な天気が続いています。

外出先で

思い出してしまいました。

靴を洗って

ベランダに干していることを。

あと3日くらい放置したら

逆にいい仕上がりになるんじゃないかと

ポジティブに考えてみました。

そんなこんなで

靴はしばらく履けそうにない中

今日は帰ってからZOOM打ち合わせ。

その打ち合わせの中で

先週お子さんが生まれたばかりのお客様が

深く考えさせられる話をされていました。

ここ最近は

インターネットの検索で

なんでも答えがすぐに探せてしまいますよね。

そうやって答えが簡単に手に入ることの

デメリットというものがあるんじゃないかと。

それは子育てにも

おそらく通づるところがあって

子供に失敗させないように

すぐに助けてあげるよりも

失敗してもチャレンジしたことを賞賛し

そこから這い上がることを

見守ることが大事だよねって話でした。

本当にそうですよね。

これはコンサルティングにおいても

同じだと思うんです。

答えがわかる時に

それをすぐに伝えることは

本当の意味でどうなんだろうかと。

コンサルティング技術を

学ばせていただいたメンターが

よく言われていたことを思い出しました。

クライアントの問題を

取り上げるな

問題というのは

その人にとって成長のチャンスでもあります。

それを答えがわかるからと言って

問題を取り上げてしまうのは

相手の成長の機会を奪うことだと。

まさしくそうですね。

問題を解決するというは

目指すべきゴールの一つかも

しれませんが

相手の成長を促し

問題を解決できる人になっていただくのも

目指す価値のあるゴールです。

私は判断が難しい問題は

短期よりも長期での判断を

優先するようにしています。

その観点でいくと

問題を解決する人になってもらう方が

価値があることなんだと思います。

改めてそのことを確認する

いい機会になりました。

長期的に一緒に成長発展するために

より良い選択肢を取り続けたいと思います！

【今日の学び】

相手の成長を大事にしよう！

1222記事書いてたアメブロはこちら

コアファンづくりコンサルタント山根知典のブログ

コアファンづくりコンサルタント山根知典さんのブログです。最近の記事は「自己開示力は武器になる」です。

 アメーバ

Tweet

Pocket