インプットを増やす前に上げたい「マスター率」とは？

【No.1489】

 

こんにちは！

マスターしてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

出張から帰ってきたんですが

もう来週から3月なんですね。

 

 

先週引越ししたばかりで

段ボール開封の儀がまだまだですし

 

 

前の部屋の掃除なんかも

週明け28日の立ち合いまでに

しなきゃです。

 

 

住所変更の各種手続きも

税務署や市役所に行けるのは

平日しかないからバタバタしてしまいました。

 

 

時間管理のレベルを上げるチャンスですね。

 

 

まぁこんな時ほど

さらに時間を使いそうなことが

次々見つかるものです。

 

 

先週の引越しの時に

引越し作業員の方に

「これが運んだ家具に落ちてました」と

USBを受け取ったんですよね。

 

 

そのUSBの中身を見てみると

15年前くらいのデータが見つかりました。

 

 

読書メモだったり

その頃のアイデアや企画を

書き溜めたものだったり。

 

 

その中に昔一度独立した時に

本格的にやろうと思った企画の資料が

ありました。

 

 

投資というか投機の事業で

20代の頃ものすごく失敗したので

他の事業も同時に辞めざるを得ませんでしたが

 

 

ターゲットをかなり絞った

家庭教師（家庭コーチ）の企画が

あったんですよね。

（コンセプトも面白かった）

 

 

正直15年経ちましたが

今でもいけるプランだと思ってますし

 

 

よく考えると私が今経営者以外の一部の人に

提供しているサービスが

まさにこれが原型のような気がします。

 

 

今日久しぶりに見ました。

 

 

当時理論をまとめていて

それを説明する資料でした。

 

 

その中に

「マスター率」という考え方が

あるんですが

 

 

これってまさに

最近まとめようと思っていた

資料と同じ考え方だったんですよね。

 

 

15年前なので

ちょっとネーミングセンスや

言語化がいまいちなんですが

 

 

 

 

ここで「正解率」としているのが

テストで成果を出す力。

 

 

正解率が100％で

テスト100点というイメージです。

 

 

まずはどの勉強でも

インプットが必要です。

 

 

ただ

闇雲にインプット量だけを増やしたら

成果率が上がるかというとそうではありません。

 

 

同じ100というインプットをしても

人によって出す成果って

違いますよね。

 

 

それを「マスター率」と

定義しました。

 

 

マスター率っていうのは

インプットしたものを

何％成果に繋げれるかというもの。

 

 

知識90 × マスター率50％　＝　正解率45％

 

よりも

 

知識70 × マスター率90％　＝　正解率63％

 

こっちの方を目指せってことです。

 

 

重要なのはまずはマスター率。

 

 

それを上げてから

インプットする知識を増やすべし！！

ということと

 

 

そのマスター率を上げる方法を

まとめていました。

 

 

今だったら

ビジネスに置き換えて

こう言葉を選びますかね。

 

 

 

 

知識を成果に変換する力

知識を知恵に変換する力

 

 

実践派の経営者は

変換率が高いわけです。

 

 

で、ある時から

学びをしっかり始めるんですよね。

（元ヤンがそんな傾向が強い）

 

 

変換率を高めた後は

結局はインプット量がものをいうと

思いますけどね。

 

最後は覚えている奴が勝つ

 

結局は大事なことは

分野が変わってもおんなじです。

 

 

今回面白かったのは

そこが明確に繋がったことで

「マスター率」を上げる方法も

参考にできることに気づいたこと。

 

 

それについても

また書いておこうと思います。

 

 

忘れないように

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

1222記事書いてたアメブロはこちら