【No.1460】
こんにちは!
決断してますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
最近は紹介などで
新しい人の話を伺う機会が
増えてきたように思います。
基本的に経営者の人が多いのですが
なんのためにこのビジネスをするのかという
使命の部分が明確な人と
これから明確になる人といますよね。
私的な仮説があって
こういう人は使命に気づく機会が
あったのだなと思うことがあります。
それを改めて感じたのが
先日お客さんにプレゼントしてもらった
ある本に書かれていた内容で
「あ、ここがリンクしてるな」って
思うことがあったのでシェアさせて
いただきます。
その本には
使命に気づくプロセスが
このように書かれていました。
生を考える
↓
死を考える
↓
役割を考える
↓
決断をする
私はこう考えていたんですよね。
人は人生が有限のものだと
知っていますが
自分の人生が有限であることを
本当の意味で理解していません。
もし本当に理解していたら
みんなこんな時間の使い方を
しませんよね。
まるで無限に続くもののように
自分の時間を使っています。
時間潰しをしたり
どうでもいいことをしたり。
例えば
もしあと1年の命だったり
明日死ぬとしたら
今のような時間の使い方を
するでしょうか?
そう考えると
私の周りで使命を明確にしている人たちは
人生のどこかの時点で
人生の有限性を
強烈に感じた体験をしている
人が多いですね。
それは自分が事故や大病をしたり
身近な人が亡くなったり
大きな災害を経験したり。
そこで体の芯から
人生の有限性を強烈に実感する。
つまり「死を考える」を
経験していると考えます。
だからこそ
自分の人生における「役割を考え」て
自分の人生を何に使うかを「決断する」
ということなんだと思います。
人生はいつか終わります。
もっと言うと
今は地球上に80億人くらいいるかも
しれませんが
150年後には
誰も生きていません。
そういう人生なんです。
先日私より20歳上くらいの
経営者の人に
年に1回しか実家に帰らないとすると
親に会う機会って
もう数えるくらいしかないよって
言われました。
いつか親孝行なんてことはなく
今しかないんですよね。
その経営者の人には
遠くで暮らす息子がいるそうで
会えるだけで幸せと言われていました。
コロナだからって
2年以上実家に帰れてないですが
帰らないといけないですね。
先日引っ越しのための書類作成で
親の生年月日を見て
改めて年をとったなぁって思いました。
人生は限られているって
私自身もまだ腹落ちしないのかも
しれないですね。
でも有限だからこそ
この人生での自分の役割を考え
そして決断する。
限られた人生を
何に使いますか?
これがわかっているから
人が共感するし応援しますよね。
でも本当にこれって
みんなですからね。
みんな有限の人生ですから。
だからこそ
自分に与えられた役割をまっとうすることに
自分の時間を使わないといけないですね。
【今日の学び】
人生の有限性を感じたら役割を考えて決め
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