失敗を経験させてあげるということ

【No.2246】

 

こんにちは！

成長させてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

昨日は結構大変で

終電の選択を間違えて

尼崎までしか帰れなかったんですよね。

 

 

タクシーで帰れば

いいかと思ってましたが

 

 

考えが甘かったですね。

 

 

最後の最後で

タクシーに乗れましたが

1時間以上歩いてしまいました。

 

 

今日足が痛いのは

そのせいね。

 

 

そんな今日も

朝からCEO大人クラスでしたが

 

 

今日もまたすごく

学びになったことがありました。

 

 

大人クラスには

アメリカから参加している

経営者の友人がいるんですが

 

 

彼の日本人の部下と

3年間ほど教育担当として

関わらせてもらってました。

 

 

そして

最近その青年は

日本に戻ってきていて

飲みに行ったんですよね。

 

 

直接会うのは

はじめましてという

不思議な感じでしたが。

 

 

そこで

彼が教えてくれたのが

成長の転機になった経験のこと。

 

 

技術者である彼が

クライアント先でプレゼンの機会を

友人の経営者からもらったそうなんです。

 

 

もちろん英語のプレゼンだし

専門とは少し違う内容だったみたいで

ちょっとしたチャレンジだったとのこと。

 

 

実は彼はそこで

上手くできなかったそうなんです。

 

 

その場は

友人経営者にフォローしてもらって

なんとかなったと言っていましたが

 

 

この経験について

部下だった彼は

 

 

貴重な経験を

させていただいたと

言っていました。

 

 

失敗を

経験させてもらえたんだと。

 

 

その後の彼は

社内での教育システム構築を

成し遂げて高く評価されるのですが

 

 

それは

この時のチャレンジの経験が

あったからだと言っていました。

 

 

そのことを

今日友人の経営者に

伝えたんですよね。

 

 

失敗を経験させてもらったことを

感謝してたと。

 

 

すると友人経営者が言ってたのは

これは意識してやっていたという話。

 

 

友人経営者と10年以上前に

していた話があって

 

 

はじめは必ず

上手くいかないから

 

 

大事なのは

どれだけその上手くいかない1回目を

早く経験するかだと。

 

 

上手くいかないだろうけど

早くそれを経験させたかったと

言っていました。

 

 

これって

簡単なことじゃないですからね。

 

 

多くの経営者は

失敗した時に

ちょっと責めたり

 

 

がっかりした感じを

伝えてしまうんですよね。

 

 

大事な大事な

失敗するという経験を

プレゼントするような感覚が

大事だなって思いました。

 

 

失敗の経験を奪うのも

いけないし

 

 

短期的な視点で

判断してもダメ。

 

 

長期的な視点で

成長してもらうために

失敗を経験してもらうことが

大事だなと思いました。

 

 

それが

成長をプレゼントすることなんだなと。

 

 

早めに失敗の1回目を

体験する。

 

 

自分自身も

自分が関わる誰かにも

大事にしていきたいですね。

 

 

CEOキッズアカデミーの

子どもたちに対しては

特に意識していきます！

 

 

【今日の学び】

 

 

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