フォーカスする場所で答えは変わってくる

【No.1296】

 

こんにちは！

あなたはどういう人ですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

最近思ったんですが

社員さんとの関係が

上手くいっていないタイミングで

経営者の人に

 

 

その人とどう上手くいっていないんですか？

 

 

と聞くと

めちゃめちゃ具体的に話をされます。

 

 

結構細かいことまで

 

 

いやいや

そんな小さいことで腹立てなくても

っていうことでも

 

 

そういうタイミングでは

気になってしょうがないんでしょうね。

 

 

でもこれは

私の質問がちょっとイジワルだったから

なんですよね。

 

 

次にこう質問してみます。

 

 

その人のいいところって

どんなところがありますか？

 

 

こう聞くと

こちらが思っている以上に

いいことが出てきます。

 

 

結局これまで

自分を我慢強く支えてくれているとか

 

 

こういう部分を

尊敬しているとか。

 

 

興味深いのは

先に聞いた時に

思いっきり文句言ってた部分も

 

 

言葉が違うだけで

いいところとしても

お話されたりします。

 

 

融通がきかないのか

自分の想いがあるのかってね。

 

 

これは結局

どこにフォーカスするのかで

見えるものがものすごく変わるということ。

 

 

質問はフォーカスを

移動させる力もあるので

 

 

ダメなことを聞けばダメなところに

いいところを聞けばいいところに

フォーカスが移っていきます。

 

 

フォーカスが移れば

脳が答えを探し始めます。

 

 

それだけで

ずいぶん受け取れる情報が

変わるんですよね。

 

 

今日はそんなフォーカスの話。

 

 

あなたはどんな人ですか？

 

 

よく聞かれそうな

この質問。

 

 

いつもどんな答えをしていますか？

 

 

人見知りですとか

楽観的ですとか

舎弟気質ですとか

バスケやってましたとか

田舎者ですとか

中小企業診断士ですとか

 

 

もしもこんな感じの答えだったとしたら・・・

 

 

きっと

こう言われます。

 

 

 

あなた

 

 

人生行き詰まってますね。

 

 

 

この質問は

本で見つけたんですが

 

 

読んだ時の私のリアクションは

 

 

でした。

 

 

なんでぇ？と。

 

 

でも理由を読んだら

ちょっと納得でした。

 

 

どういうことかというと

さっきの答えは

すべて過去にフォーカスした

答えだったからなんです。

 

 

過去にフォーカスして

未来に向かっているから

そりゃどこかで行き詰まるっていう話。

 

 

確かになぁと

思いました。

 

 

あなたはどんな人ですか？

 

 

別に未来起点でこう答えても

いいですもんね。

 

 

日本のGDPを1％あげる人間ですとか

業界を変える人間ですとか

新しい価値を作り出す人間ですとか

人を成功させる人間ですとか

未来のベストセラー作家ですとか

幸せな家族を日本に増やす人間ですとか

 

 

みなさんのビジネスによって

未来起点でいろんな答えって

出せますもんね。

 

 

たしかに未来にフォーカスすると

感じ方ぜんぜん変わってくるかも。

 

 

これはトレーニングが必要ですが

未来にフォーカスを置くということで

脳が勝手に動いてくれる部分もあります。

 

 

意識することで

できそうですね。

 

 

同じように

あなたがこの仕事をする理由も

 

 

理由のきっかけは

そりゃ過去にあるのはそうなんですが

 

 

そこだけを伝えるのではなく

未来についても話した方がいいでしょう。

 

 

こういう世の中にするために

この仕事をしています！

 

 

きっかけは

過去に〇〇があって

 

 

みたいな感じで。

 

 

何を話すにも

未来の話ってあった方がいいですね。

 

 

フォーカスって

思っていた以上に深くて重要です。

 

 

これかも意識して

どこにフォーカスするかを

決めていきたいと思います！

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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