理由を求めすぎても意味ないという話

【No.1252】

 

こんにちは！

お朔日参りしてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

7月になりました。

 

 

2021年も早くも

折り返し地点。

 

 

下半期突入です。

 

 

やっぱり早い！！

 

 

社会的にも

いろいろ起こりそうな下半期。

 

 

とはいえ

 

 

自分がコントロールできる

影響の輪を広げていくしかありません。

 

 

影響の輪：自分でかえられること、影響できること

 

 

と言うことで

昨年からの新しい習慣である

お朔日（ついたち）参りをしてきました。

 

 

成果を上げられているお客さんから

影響を受けて始めた習慣です。

 

 

歩いて5分くらいのところにある

氏神様。

 

 

今日もしっかり

感謝を伝えるのと

 

 

自分に与えられた役目を

全うします！！

 

 

と宣言をしてきました。

 

 

気持ちが引き締まりますね。

 

 

良いと言われているものを

とりあえずやってみる。

 

 

もちろん

自分なりにやろうと思ったきっかけは

ありましたが

 

 

こういうことっておそらく

やって成功した頃になって

やることの意味がわかるんじゃないかと思います。

 

 

なるほど

こういう意味だったのかぁって。

 

 

ある意味「教育」というものが

そういうものなんだと思います。

 

 

教育が進んで

完了した時になって初めて

そのものの価値が本当の意味でわかる。

 

 

むしろ

教育の初期の段階では

わからないゆえの失敗や

恥をかく場面もあるでしょうから

 

 

心理的な負担は

かなりあるはずです。

 

 

だけど

それが必要なプロセスであり

取り組んでいることの価値がわかるのは

本当に終盤になってからですもんね。

 

 

教育においては

もちろん「なぜ」これをやるのかを

説明してあげることも必要です。

 

 

だけど

やる前にはその時点での相手には

理解できないこともたくさんあります。

 

 

ということであれば

教育者の側で考えると

目的を伝えきることだけではなく

 

 

とりあえず「やらせる」という

部分も必要なんじゃないかと思います。

 

 

私は家庭教師も塾の講師もしましたが

勉強においてこの必要性が

わかる部分があります。

 

 

なぜ勉強するのか？

 

 

その問いは

勉強する前には

すべて伝えきることは難しいし

必要ないかと思います。

 

 

理解できない部分が

含まれてしまいますしね。

 

 

とにかくやる。

 

 

軍隊スパルタ式と

ふざけたネーミングにしていましたが

 

 

まずは問答無用で

ベースとなる部分の問題を

繰り返し解かせる。

 

 

それを素早く処理できるまで。

 

 

こうするだけで

できることが増え

そして理解できることが増える。

 

 

だから

面白くなる。

 

 

そんな部分があるんです。

 

 

だから

まずやる

とにかくやるということは

必要なところがあるんですよね。

 

 

書きながら

そのために信頼関係が

必要になってくる気がしました。

 

 

バスケもそうだったなぁ。

 

 

全部の練習に

意味を求めて

 

それがわかってからじゃないと

やらない。

 

 

それよりも

 

 

とっととやれ！！

 

 

そして体力と

俊敏に動ける状態になってから

高度な目的の練習をする。

 

 

その方が

どう考えても早い気がします。

 

 

振り返った時

あのきつい練習も

こういうことに繋がってんだなぁって

あとで理由がわかる気がする。

 

 

ビジネスにおいても

100％納得して動かない人って

成果でないですもんね。

 

 

理由を求めているようで

実は動かない理由を探している人も

結構いますしね。

 

 

とりあえずやってみる精神

 

 

もっと大事にしたいと思いました！

 

 

あとでわかることはたくさんある！

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

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