
【No.2786】
こんにちは!
投資ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日は広島で会議に出席したり
経営者さんと食事をしたりしたんですが
その時に出た話題の1つに
価格設定というのが
あったんですよね。
改めて価格って
大事だなと思ったんです。
例えば50人のお客さんがいる事業で
価格を2倍に設定できるとすると
当たり前ですが売上は2倍になります。
そして売上は2倍かもしれませんが
2倍にした差額に当たる値上げ分というのは
まるまる利益になるので
利益では2倍どころじゃありませんよね。
粗利が5割のビジネスなら
利益は3倍になるし
粗利が2割のビジネスなら
利益は6倍になる計算です。
全然違う収益性の
ビジネスになりますよね。
そう考えると値段の決め方って
ものすごく大事になるんですが
多くの場合売り手側の思い込みによって
決められていることがほとんどです。
例えば
利益分はこれくらいって決めてしまって
かかったコストに乗っけて値決めを
する場合もあれば
相場的にこれくらいだからって
値決めする場合もあります。
多くの場合
提供する相手の受け取る
価値と比較してってケースは
少ないんですよね。
他にも
コストとして認識されるのか
投資として認識されるのかというのあって
それによっても
価格設定ってかなり変わってくるのです。
ここで大事なのは
どう認識されるかとか
何と比較されるのかというのを
しっかり設計するということです。
なので
価格設定を考える時には
もし2倍のこの価格で売れるとするなら
どういう価値を加えたり
どういう認識をされるといいかを
考えてみることが大事です。
大手がお客さんの場合には
〇〇費として認識されるかが
大事だと思いますし
中小企業がお客さんの場合は
どれだけ変化を作り出していけるかや
投資として認識されることが大事です。
昨日はいろんな事例を通して
私がやっている事業でも
価格設定をしっかり見直そうと思いました。
やっぱり
値決めは経営ですね!
【今日の学び】
価格設定は重要だ!
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