講演も常識に捉われてはいけない

【No.2680】

 

こんにちは！

印象に残ってますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

先週1週間は

出会いも移動距離も多めの

濃い1週間だったので

 

 

ブログに書きたいことも

たまりまくってたんですが

 

 

ちょうど1週間前の月曜は

青森に行っておりまして

 

 

毎日ブログの祭典である

青森サミットに参加してました。

 

 

このサミットは

毎日ブログのコミュニティの中でも

特に成果を出されている人が

プレゼンをするイベントで

 

 

その内容も良かったんで

それぞれ書いていきたいくらいですが

 

 

このサミットでは毎回基調講演というのあって

普段はなかなか話を聞けないような人に

話をしていただけるんですよね。

 

 

昨年は宮崎で

カリフォルニアで飲食グループを展開する

パワフルな社長が講演されましたし

 

 

その前も

クラブハリエの社長や

CoCo壱の会長が話してくださいました。

 

 

今回もパワフルで

そしてクセの強い

経営者さんが話をしてくださいました。

 

 

釈迦のりんご園の

工藤社長は

 

 

りんごの品評会で

日本一になっている方で

 

 

りんごの世界で

日本一というのは

世界一と同じですからね。

 

 

まぁ普通の人では

そんな偉業は成し遂げられない

と再確認できるほどの

変わった講演でした。

 

 

1時間くらいの

講演でしたが

 

 

どれくらい

メモが取れたかというと・・・

 

 

ゼロだったんですよね。

 

 

なぜなら

あるルールがあったから。

 

 

メモ禁止だったんです。

講演会なのに。

 

 

メモをとっても

そんなに意味がないから

ずっと集中して自分を見ていて欲しい。

 

 

そんな要望でした。

 

 

そして

講演会は通常

話す人はずっと前にいますが

 

 

この社長は

テーブルを回るんですよね。

 

 

それだけじゃなくて

1人1人と握手をしていくんです。

 

 

りんごの世界で

世界一を勝ち取った手を

感じてくださいって。

 

 

なかなかのクセですよね。

（自信に満ち溢れてましたけど）

 

 

で

実際にそんな講演会に

出てみて思ったのは

 

 

集中して聞けたのと

人間力を感じられた気がします。

 

 

ノートに目をやらないと

ずっと話し手を見てるように

なりますからね。

 

 

話していることよりも

その人に興味を持つような

感覚になりました。

 

 

握手っていうのも

伝わるものがありますよね。

 

 

触覚を使うのですが

できるだけ多くの五感を

使うわけですからね。

 

 

話し手は前にいるものとか

メモは多くとってもらうものとか

そんな常識を吹き飛ばして

くださいましたね。

 

 

これまでの講演者さんよりも

ずっと印象に残りました。

 

 

握手とかはさておき

常識の範囲内で考えているかもしれないと

自分に確認していきたいなと思いました。

 

 

当たり前だと思っていることって

気づきづらいですからね。

 

 

常識を疑うのって

大事だなと思わせてくれましたね。

 

 

講演が終わった後に

他でも印象的だったことがあって

 

 

講演後に

司会業をされてる先輩に

 

 

面白い人だし

面白い講演会でしたねって

声をかけたら

 

 

そうだね。

だけどぜんぜん話してること

意味がわからなかった

 

 

と言われてました。笑

 

 

なんかわかった風を

装っていた自分に気付けましたね。

 

 

そうですね。

 

 

メモがOKでも

まぁまぁ書くことは

確かになかったかもしれないと

 

 

またしても

常識の中にいた自分に気付けた

いい講演会でした。

 

 

自分のタイプの女性には

握手じゃなくて抱擁してたんで

 

 

ただの変わった人だったのかも

しれないですが

 

 

世界一になる人は

これくらいパワーがいるなという

学びになりました。

 

 

【今日の学び】

 

 

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