
【No.2622】
こんにちは!
決めてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日は飲み過ぎました。
睡眠の質が下がるので
今日は結構きついですね。
乗り越えないといけない
仕事がまだまだ控えている
1日なんですけどね。
そんな今日の一発目の予定は
朝の経営者の勉強会だったんですが
今日は特に
価格設定についての
意見交換をしてたんですよね。
値決めは経営
と言われるくらい
事業をする上で価格設定は
とても重要ポイントです。
価格を決める時に
意識しておきたいのは
何と比べられるかということです。
人は絶対的なモノサシって
案外持っていないもので
高いか安いかっていうのは
その人の中で何かと
比べて判断しているのです。
なので
この何と比べっていうのを
ちゃんとこちらから
適切なものを提示する必要があります。
もしも相手が
比較するものが適切ではなかったら
正しい値付けも感じ方も
してもらえないですもんね。
これは相手だけじゃなくて
こちら側も正しいものと
比べておく必要があります。
何と比べるかも
伝わってしまうものですからね。
というのも
ちょうど値付けを
どうしようかと思っている
新しい取り組みがあって
一緒に活動する人と
この辺りをすり合わせした時に
その人は
そのプロジェクトに対する
工数で考えていたんですよね。
自分が実際に稼動するのが
これくらいだからいくらくらい
みたいな感じ。
でもこの考え方だと
その人のビジネススキルが
上がれば上がるほど
稼動する割合って
下げることになるので
価格が下がっていくことになります。
他の人が10時間かけることを
1時間でやれることって
素晴らしい価値なのに
その考え方だと
下手すると1/10の価格を
提示することになりますからね。
そういうケースって
結構これまでもあったんです。
専門性の高い
士業さんでもよくこういうことはあって
これくらいの時間で
対応できるからって感覚で
価格を決めがちなんですが
その人はスキルが高過ぎて
同業の人よりも圧倒的に
早く仕事が片付いちゃうんです。
そこで
そのかかる時間で
価格を決めてはいけませんよね。
工数がこれくらいだからとか
相場的にこれくらいだからよりも
提供する価値で決めるのが
win-winのいい値段が決められます。
提供する価値っていうのは
もたらす変化というのが
一番意味合いが近いでしょうか。
関与した時の
ビフォーアフターが
どれくらいあるかってことです。
このビフォーアフターを
しっかりと客観的な数字で表現すると
価値を感じていただきやすくなりますね。
この感じていただく価値については
他にも大きく影響するものがあるので
明日また続きを書こうと思います。
まずは
提供する価値
つまり変化と比べてもらうという
話でした。
実際に今値付けする案件は
来週交渉する予定なので
まずはこの変化の数字を
表現することからはじめてみます。
【今日の学び】
値付けは大事!
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