持論と視座の高さの話

【No.2401】

 

こんにちは！

持論ありますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

昨日のブログで

「経営者は孤独だ」という

キーワードがあったと思いますが

 

 

この部分に関しては

他のビジネスをしている経営者さんと

つながることが重要だと思っています。

 

 

自分の会社の中にだけしか

繋がりを持っていなければ

それは孤独になりますよね。

 

 

なぜならば

視座の高さが同じ人が

組織の中には見つかりにくいからです。

 

 

経営者さんは

売上だけを気にするだけじゃなく

人の問題やお金の問題など

 

 

幅広いことを

気にしておく必要があります。

 

 

順調なら順調で

人を増やしていくことも

必要になりますしね。

 

 

そんな感じで

全体を見ないといけないので

必然的に高い視座で捉えないと

いけないわけです。

 

 

その幅広い情報は

全部は社内の人には

共有できないので

 

 

そういう意味で

同じ視座の高さの人は

基本的にいないということに

なるんですよね。

 

 

だから

同じ視座から見て

相談できる人がいないので

 

 

経営者は孤独という

状態になります。

 

 

でも会社の外には

同じような視座で考えている人は

たくさんいるはずです。

 

 

それが他のビジネスをしている

経営者さんになります。

 

 

もちろん

その中でも視座の高さは

違ってくるんですけどね。

 

 

それでも同じ視座の高さだと

感じる経営者さんとはいるので

ビジネスが違っても話が合う人が

見つかるわけです。

 

 

昨日海外の経営者さんと

話をしていて

 

 

どういう人なら

相談したり話すような関係に

なるのかという話になって

 

 

３つのパターンがあるかなという

話になったんですよね。

 

 

ちょうど他の

経営者さんからも

同じような話を聞いたところだったので

すごく納得する内容でした。

 

 

それがこちら。

 

 

 

1、視座が近い人

2、ポテンシャルが高い人

3、自分の意思を持っている人

 

 

なんか最近よく聞く

キーワードばかりですね。

 

 

まず１つ目は

今の時点で自分と同じか

自分よりも視座の高い人。

 

 

これはそのままですが

視座の高さが同じくらいだったり

自分以上に高いと

 

 

業界が全然違っても

話が通じるからですね。

 

 

視座の高さは

抽象化する力とリンクしてるので

人に相談してもらうためにも

意識して高めていきたいと思いますね。

 

 

そして

２つ目はポテンシャルが

高い人。

 

 

これは１つ目と

同じことかもしれませんが

 

 

今自分と同じくらい

成果を作っていて同じくらいの視座の高さ

ってパターンじゃなくても

 

 

これからそうなるだろう

可能性を感じる人ということ。

 

 

人の可能性って

視座の高さと関係深そうな気がしますね。

 

 

成果はこれからだけど

視座が高いとこれから伸びる

未来が見えそうな気がしますし。

 

 

そして

最後の３つ目。

 

 

ちょうど昨日のブログでも

同じようなことを

書いていたんですが

 

 

人に流されるんじゃなくて

自分の意思をしっかり持って

自分の頭でしっかり考えてる人ですね。

 

 

ちゃんと本質を捉え

自分の判断基準を持ち

自分の言葉で話せること。

 

 

本質を捉えってことで

結局は視座の高さと

ここでもリンクしてますが

 

 

自分の意見

つまり持論を持っているから

意見を参考にしようと

思いますもんね。

 

 

こうやってまとめてみて

思ったのは

 

 

結局は視座が高いと

誰かを助けることが

できるって話かなと思います。

 

 

少なくとも

経営者の孤独さを

解放することにつながるということ。

 

 

視座を高めるというキーワードを

これからも大事にしていきたいなと

再確認することができました。

 

 

気がついたら

今日から9月。

 

 

また濃い1ヶ月に

していきましょう！

 

 

【今日の学び】

 

 

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