【No.2386】
こんにちは!
受け入れてますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日は朝から
お勉強タイム。
CEO大人クラスの土曜日は
組織運営をしている人が多いので
マネジメントの話題がメインです。
組織を大きくしていくことを
スケールしていくと言いますが
(お客さんの数を増やすことでもある)
多くのビジネスでは
1人社長体制で少人数でいくのか
人数を増やして拡大させていくか
まずはここで
大きな分岐点に
直面するものなんですよね。
この部分っていうのは
事業として売却できるように
していくのか否かの分岐点でも
あるんですよね。
1人ビジネスの体制っていうのは
いい意味でも悪い意味でも
属人的なので
その人がいなくなったら
事業としての価値が保てません。
だから
事業としては売却できない
っていうのがありますよね。
事業を売却するためにはっていう
視点からだけじゃなく
社長がいなくても継続できるという
持続性の視点からも
スケールできるような
事業化については
検討が必要な部分だと思います。
そうしようと思った時
実は受け入れないと
いけないことがあることに気づきました。
それが
利益率の低下です。
いろんな経営者さんや
スケールのことを調べていて
気がついたのがこれ。
1人でやっていたら
キャパはすぐいっぱいになるけど
利益率って高い状態で
サービス提供ができます。
これは
なんとなくわかりますよね。
これをもしスケールしようとすると
人を使っていかないといけないので
利益率っていうのは下がります。
人件費や他のコストも
かかってきますから
当然ですね。
集客や営業にも
コストがかかります。
こんな風に
利益率は下がりますが
その分スケールすることは可能です。
利益率は下がるけど
利益額は上がるということ。
要は
この切り替えの谷を
超えることができるかっていうのが
重要なポイントになるわけです。
スケールしきってしまえば
恩恵はあるんですが
切り替えの時の利益率の低下を
ちゃんと受け止められるかで
その後の道が分かれます。
自分でやった方が
利益が残ると
元の体制に戻るか
そのまま
スケールする方向に
突き進んでいくか。
周りの経営者さんを見ても
確かにこの谷はありますね。
私自身も
ちょっと気付かされることが
ありました。
仕事の取り方も
自分の馬力で獲得するのは
立ち上がりに限れば必要ですが
スケールしようと思ったら
仕組みでやるしかありません。
大抵の場合
その仕組みにはお金がかかります。
これができるかが
ポイントですね。
改めて
覚悟を試される部分だなと思いました。
でもそれが
わかってしまえば
ある意味
どこをゴールにして
腹を括るかどうかだけの話。
シンプルですね。
どう展開していくかの
いいヒントをもらった気がします。
スケールを意識した経営を
これからしていきたいと思います!
【今日の学び】
スケールする覚悟を持て!
CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ
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