【No.2384】
こんにちは!
どのタイプですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
多くの経営者さんや
従業員さんを見ていると
人によって
学習するパターンって
いろいろあるなと思うんですよね。
すぐ行動して
その行動によって学びを
深めるタイプの人っていて
こういうタイプは
スタートダッシュが早いです。
起業家に多い気がしますね。
なんかエネルギッシュ。
中には
なかなか動き出さない
タイプの人もいます。
納得して
分析してからじゃないと
動かないタイプの人っていて
成果を出すまでに
とにかく時間がかかるんですよね。
時間さえかければ
その後は強かったりするんですが。
起業家としては
すぐに行動しちゃうタイプの方が
向いているとは思いますけどね。
こういう学習パターンて
ちょっとわかるなというのが
よく電化製品を買ったときに
とりあえずすぐに使っちゃう人と
取扱説明書を
しっかりと読み込んでから
使う人っているじゃないですか。
使いながら覚える方が
確かに早いんだけど
全部の機能は
わからないし使わないから
その家電のポテンシャルは
全部引き出していなかったりって
なりますもんね。
調べてみると
こういった学習パターンって
3つに分類されるみたいで
行動型・・・とりえずやってみたい
分析型・・・先に全部知ってからやりたい
模倣型・・・真似をするのが一番早い
こんな感じなんだそうです。
模倣型というのもあって
こういうタイプは
いい見本を持ってもらうのが
一番いいそうです。
人によって
学習タイプが違う。
このことを
頭に入れておかないと
いけないですよね。
創業者は
行動型が多い気がするので
部下が分析型だと
とにかくやって来いよと
思ってしまいがちです。
いいから
やってみてから質問してくれよと。
だけど
分析型には分析型の強みがあるので
じっくり理解させてから
動かすと強みも生かされるかもしれません。
模倣型の部下なら
同行することで
学んでもらうのもいいし
見本になる人の近くで
仕事をさせると吸収が早いです。
模倣型は
全体像の把握が得意なので
そういった機会を早めに作るのも
強みを生かすポイントになります。
こうやって違いがあることを
整理してみると
あの問題って
おそらくこのタイプの違いから
起こったことだろうなとか
あいつが学習ペースが早いのは
このタイプがはまってるからだろうなとか
気づきや
今後の対策が見えてきますね。
座学と実践と
フィードバックのバランスは
これまで注視してきましたが
この行動型と分析型と
模倣型の分類も
なんかリンクしてそうなので
これから
注視しながら教育を進めると
効果が上がりそうに思いました。
ちなみにこの3つの分類は
単独ではなくハイブリッド型も
よくあるそうです。
行動型と模倣型とかね。
私はまさしく
行動型と模倣型な気がします。
全体像を把握したがるし
とりあえずやってみるから。
取扱説明書を
ほとんど見ないですもんね。
その代わり
上手く活用している事例は
知りたがりますからね。
自分の特性も把握して
学習の効率を上げていきたいですね。
最近はちょうど
事例の情報を集めまくってますが
すごく学びが加速している気がします。
レベルアップの予感。
後はもう少し行動を増やして
動きながら学んでいきたいと思います。
【今日の学び】
学びの効率を上げよ!
CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ
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