【No.2383】
こんにちは!
明確ですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
仕事柄
いろいろな経営者さんの話を
よく聞くんですが
成果が出て軌道に乗るまでに
よくあるケースで
抽象度が高すぎて
具体的じゃないことって多いんですよね。
特に無形サービスを
扱うビジネスの場合に多いです。
それこそ
コンサルタントとかコーチとか。
私もそうだったので
すごくわかるんです。
ターゲットを明確にするとか
解決する悩みを明確にするとか
私もはじめの頃に
全然できなくて
よくメンターに
注意をされたものです。
フワッとしていて
抽象度が高すぎるって。
行動について質問されても
明確に答えられなかったですしね。
だからよくこう言われてました。
山根さん
コンサルタントなんだから
数字で話してくださいって。
数字で話すというのは
明確にする時に重要ですが
でも何かを明確にすることって
独特の怖さがあったりするものです。
はっきりさせることで
見えてくるものが
怖いって感覚なんでしょうね。
行動してない自分とか。
でも
行動して成果を作るってのは
具体的領域の話です。
だから
明確にしていかないと
行動もできないし成果も作れません。
こんな言葉があります。
明確さは力だ!!
本当にそうだと思います。
明確さ→行動→成果
こういうことですからね。
明確さということで言えば
言語化するということも
同じような役割を果たしています。
モヤモヤしたものを
言葉にしていく力が
明確さを作っていきますからね。
ターゲットにしてもそう
悩みの内容にしてもそう
明確に言語化できているから
紹介も発生しますからね。
言語化能力が高いと
ビジネスにとって大きなプラスです。
ではそんな言語化能力は
どうやって高めることができるのか。
これについては
この2つの力を伸ばしていくと
いいと考えています。
・抽象化する力
・語彙力
抽象化する力とは
本質を取り出す力で
少し言い換えると
共通点を探す力とも言えます。
モヤモヤしているこの感覚は
他のどんなものと近い感覚なのか。
そういった似た事例を
見つける力があるほど
共通点が見つけやすく
本質的な部分を
捉えやすくなります。
そして
語彙力の方は
どれだけ言葉を知っているかです。
捉えた本質を
どれだけの言葉で
表現できるかというもの。
これは単純に
どれだけの言葉に触れてきたかに
よると思うので
本をたくさん読んでいることは
プラスになると思います。
あとは
とにかく自分の言葉で
表現することを繰り返すことですね。
デッサンのように
ちょっとずつでも線を描いていけば
どこかの時点で中心となる部分が
見えてくるんじゃないでしょうか。
明確に言語化するのが
苦手だからといって
止まっていたら
いつまで経っても
言語化はできません。
ちょっとずつでも
言語化しては
これは違うかもっていうのを
繰り返していった先に
そうそう!
これこれ!
っていうのが
あるんじゃないでしょうか。
私自身も
もっともっと言語化する訓練を
続けていきたいと思います!
【今日の学び】
訓練すればなんでもできる!
CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ
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