【No.1914】
こんにちは!
何代目が好きですか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
今日はお客さんとの
打ち合わせを入れてなかったので
事務処理をしたり本をゆっくり読む時間が持てました。
たまには
こういう1日もいいですね。
興味を持った本
ちょっと前にたまたま見た動画で
徳川の将軍が面白いというのがあって
急に興味が湧いてきたんですよね。
徳川の将軍って15人いるんですが
ほとんどよくわからないじゃないですか?
家康とか家光とか
吉宗とか最後の将軍慶喜くらいしか
名前よくわかってないし
それぞれが
どんな将軍だったかなんて
マジでわからないですからね。
でも
江戸幕府って300年くらい
続いていてすごいじゃないですか。
そう考えると
きっと名前もよくわかっていない将軍も
すごい人だったと思うんです。(何かが)
300年もあったら
いろんなことがあるわけですからね。
一揆もあれば
地震もあれば
富士山噴火もあれば
事件もあれば
3歳くらいで将軍になったり
いろんな法を作っては変えて
子供がいない場合もあれば
ハーレム築いてみたり。
まだ詳しくは8人くらいまでしか
読んでいないんですが
なんか試行錯誤しながら
発展していくのって
会社が発展していくことと
共通しているところがあるなと思いました。
はじめの3代くらいまでは
みんなイケイケで他の武将が力を付けないように
厳しく厳しく武力重視でやっていきますが
4代目の家綱の時に
路線をいろいろ変更するんですよね。
なぜなら
家綱が将軍になったのって
数えで11歳。
今で言えば小4です。
オラオラのこれまでの将軍のやり方じゃ
ちょっと無理じゃないですか。
その上
これまでのオラオラのやり方のツケが
回ってくるというタイミング。
なので
仕組みや法やルールで
統治していくやり方に変えていったんですよね。
なんかこの辺りも
会社に似てますよね。
創業者のカリスマで
大きくしていった会社が
ある時点で仕組みをちゃんと整える。
そんな感じですよね。
武力を背景にした政治である
武断政治から
学問や法や制度を背景にした
文治政治への転換と言われています。
それと
これも似ているなと思ったのが
3代目までは
将軍個人に忠誠を誓って仕えるって
感覚だったみたいなんですが
4代目から
「家」に仕えるって感じに
変えてよってしたらしいんです。
個人のカリスマで
やっていくと
ポンコツ将軍が後継になった瞬間
ジ・エンドになってしまって
幕府終了になっちゃいますもんね。
この辺りの流れも
会社の発展でありますよね。
カリスマ社長で拡大していって
そのうち限界が来た時に
会社についていくに変化させていく感じ。
なんか共通点
多いような気がする。
今までこんな風に
歴史を見ていたわけじゃないけど
こんな観点だと
俄然興味が湧いてきちゃいました。
なんかヒントが見つかりそう。
よく歴史に学ぶと言いますが
こういうことだと思います。
世の中はもちろん変化していきますが
人に関することとか本質的なことって
変わってないんじゃないでしょうか。
試験のためのインプットとしてしか
触れてこなかった歴史ですが
それぞれのストーリーを知ることで
生きた知恵が身につきそうだなと
感じました。
GWにもう少し読んでみたいと思います。
【今日の学び】
歴史に経営を学べ!
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