【No.1278】
こんにちは!
感動しましたか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日のオリンピックの男子バスケットボールは
とても感動しました。
対戦相手は世界ランキング2位で
今回のオリンピックのパワーランキングも2位の
強豪スペイン。
それに対してこれらの選手を中心に
最近成長著しい
日本代表ではありますが
正直実力差も経験差もあり
ダブルスコアでボコ負けも
ありえる試合でした。
結果としては
11点差で負けました。
77対88で。
負けたんかい!
と思われるかもしれませんが
この点差もすごいことですし
内容的にもすごい部分がありました。
どうすごかったか。
まず第1Qは
出だしさえ良くなかったものの
まあまあいい勝負でした。
そして第2Qは同点に追いついた
場面があってエキサイトしました。
ただここから注目選手の天才が
これでもかと力を見せつけ
前半で20点差つけられたんですよね。
バスケットでは
前半で格上に20点差つけられると
ほぼひっくり返すのは難しいんです。
前半で内容的には
頑張っていましたが
天才のプレーで20点差をつけられて
この試合はもう見所なしかと思ってました。
しかし
そこから日本はすごかった。
第3Qって言うのは
一番実力が点数に表される時間帯ですが
28対21で日本が勝っています。
そして
終盤第4Qも
21対19で勝ってるんですよね。
ただグッと追いついて来たところで
やはりまたあの天才がコートに戻って来て
要所要所を押さえられました。
そう
この天才に。
あ、今の姿はこっちでした。
リッキー・ルビオ。
バスケットボールって
力がある程度拮抗すると
みんなプレッシャー掛け合って
余裕がまったくなくなるんですよね。
なので
普段ならしないようなミスをする。
昨日の試合を見ていると
なんでそこでミスするんとか
ボールが手につかない場面がありましたが
彼らはトップ選手です。
相手のレベルが高すぎて
常に考えられないプレッシャーを
かけられ続けているのです。
そんな中でも
ルビオのプレーは
とても余裕があるように見えます。
みんながドタバタドタバタしてる中
一人だけ違う時間が流れているような。
これって
超一流プレーヤーに
共通している部分だと思います。
圧倒的な余裕感。
これをもたらしているものは何か?
それは圧倒的な俯瞰力だと
思うんですよね。
視野を高く、広くしておく力。
みんな余裕がある時は
視野が広いんですが
プレッシャーがかかりまくると
視野が途端に狭くなります。
だからパスミスも起こるし
周りが見えなくなる。
超一流プレーヤーは
そんな中でも
とんでもなく高く広い視野で
よくわからないパスを通す。
これは
バスケだけじゃなくて
サッカーとか他のスポーツでもそうでしょうし
ビジネスにおいても
同じなんじゃないかと思います。
同じ場所でプレッシャーがかかる局面でも
まったく違う景色を見て
次の一手を選択し実行する。
ビジネスと視野の関係は
ものすごくあって
資金繰りのあの胃にくるストレス下では
本当に視野が狭くなりますからね。
目先のことしか
見えなくなるあれです。
他でもプレッシャーがかかる場面では
視野は狭くなりがちです。
そんな時こそ
このリッキールビオを思い出し
高くて広い視野にフォーカスし直しましょう。
きっと低くて狭い視野では
わからなかった今やるべきことが
見えてくるのではないでしょうか。
次は
7/29(木)13:40からの
スロベニア戦です。
リッキールビオを超える天才が
いるスロベニア。
超天才のルカ・ドンチッチは
初戦のアルゼンチン戦で
48点もとって勝利してますからね。
世界ランキング16位のスロベニアが
世界ランキング4位のアルゼンチンを
この男の活躍で倒してますからね。
こりゃ〜、わかりやすく
ヤバい視野をお持ちでしょう。
ドンチッチの視野を
インストールすべく
次の試合も応援しましょう!
【今日の学び】
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