さっさと失敗しようと思える話

【No.1879】

 

こんにちは！

失敗してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

大変お世話になっているユニクロさん。

 

 

仕事でじゃなくて

もちろん衣類で。

 

 

よく考えると

この20年の躍進ってすごいですよね。

 

 

確か大学生の時に

山口出身の同級生がジーンズを

一押ししていて

 

 

その後すぐフリースで

一気に有名になりました。

 

 

そんなユニクロを展開する

ファーストリテイリングの柳井正さんは

著書の「1勝9敗」のタイトルにあるように

 

 

やることすべてで成功したわけじゃなく

多くの失敗も経験されています。

 

 

勝率で言うと1割って

少なすぎる感じがあるかもしれませんが

 

 

成功の1割はしっかり伸ばす反面

失敗の9割は軽傷になるように

されているんだと思います。

 

 

というのも

その著書の中で

こう言われているからです。

 

 

 

 

 

これが重要だと。

 

 

誰よりも先にチャレンジして

先に小さい失敗をすると

その中から学べることがある。

 

 

その学びの中こそ

成功するポイントがあり

それを早く見つけることに価値があるのです。

 

 

だから

 

 

同じ失敗をするなら

誰よりも早く失敗した方がいい

 

 

となるわけです。

 

 

これは本当にそうですよね。

 

 

先日

サラリーマン時代の後輩と会った時に

5年くらいで準備できたら独立するかもって

言っているの聞いて

 

 

あ、絶対しないなと思いました。

 

 

だって2年前にも

同じようなこと言ってましたもん。

 

 

私だって

準備万端で独立してみたかったですよ。

 

 

だけど

そんなもんなんて幻想なんです。

 

 

私は急に辞表を出して辞めたので

確かにそのあと逆境を味わいましたが

 

 

それがあったので

今振り返ればすぐにその逆境は

過ぎ去りました。

（軽傷ではないんだけど）

 

 

やってなかったら

ずっと逆境を越える力なんて

得られなかったですね。

 

 

例え5年準備したって

どうせ味わう失敗を5年後に

先伸ばすだけの話です。

 

 

どうせ失敗するなら

本当に早いうちに越したことはない。

 

 

それはゴールじゃなくて

ただの必要な通過点なわけなので。

 

 

こうやって書いていて思うのは

こう自分に問いかける必要があるなということ。

 

 

最近失敗してるか？

 

 

この答えがNoなら

それは器用になったんじゃなくて

チャレンジが少ないからです。

 

 

本当に一番避けなければいけない失敗とは

やって失敗することじゃなく

 

 

いつまでもやらずに

なんの学びも得られないまま

時間だけが過ぎてゲームオーバーになること。

 

 

これはやばいですね。

 

 

手元にそんなプロジェクトやタスク

あるわぁ・・・・

 

 

こう自分に言い聞かせるのが

いいかもしれませんね。

 

 

どうせはじめは上手くいかないんだから

さっさとやって失敗しろ

 

 

もしくは

こっちの方でもいいですね。

 

 

どうせ最終的には上手くいくんだから

さっさとやってまず教訓を得ろ！！！

 

 

これですね。

 

 

ということで

今日は教訓を得る日にすべく

午後からもとりあえずやって

 

 

はじめから上手くいかないことを

実感する1日にしていきたいと思います。

 

 

しばらく

このテーマだな。

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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