幸せを感じる人の共通点の話

【No.1711】

 

こんにちは！

感じてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

28歳ごろに転職した

工業製品の販売会社での

新人研修での話。

 

 

その頃も3ヶ月くらい

西宮市に住んでいたんですが

 

 

西宮本社の営業の先輩方が

商品ごとに先生をしてくれる

時間があったんですよね。

 

 

ここにも性格って出るもので

カタログに合わせてきっちりやる人もいれば

営業の仕方を話してくれる人もいました。

 

 

超絶脱線しまくりの

先輩もおられましたしね。

 

 

その中で印象に残っているのが

ある先輩の話。

 

 

その人は阪神淡路大震災も

その会社に入った後に経験されてた人で

とにかくバールを持っておけという

話をされてたんですよね。

 

 

バールっていうのは

てこの原理で重いものを動かせる工具のこと。

 

 

本当に大変な時に

助けてくれるものって

こういうもんなんだぞって。

 

 

そんな状況を経験されていた人なので

とても伝わってきましたね。

 

 

それともう一つ覚えている話が

娘さんの話。

 

 

娘に幸せになって欲しいから

どうすれば幸せかをよく考えているという話。

 

 

その時点で答えとして出されてたのが

「笑顔にどれだけなったか」ということ。

 

 

笑顔になった回数だと思うから

とにかく笑う体験をして欲しいと言われてました。

 

 

娘さんの幸せを

そうやって考えているのって

素敵だなと思いました。

 

 

他になんかいいのあったら

教えてくれって言われたんですが

 

 

私は大人しい性格だったのと

意見を求められていない空気感を感じて

自分の意見は言わなかったんですよね。

 

 

ちょっと思った意見があったけど。

 

 

その時に思ったのは

 

 

「人をどれだけ笑顔にできたか」ってこと。

 

 

 

感動的な人生とは

人を感動させる人生である

 

 

って言葉を

どこかで知っていたから

そう思ったんだと思います。

 

 

実際そうだと思いますしね。

 

 

ある教育機関にいる人が

自分は幸せだと言った子供の共通点を

見つけたという話にも

同じような話がありました。

 

 

その共通点というのは

周りの人を喜ばせることに

喜びを感じられる人

だったそうです。

 

 

やっぱり人は

関係性の中で幸せを感じるように

できているのかもしれませんね。

 

 

そりゃ周りの人が辛そうなのに

自分が幸せ感じないでしょう。

 

 

自分のことだけ考えてちゃダメですね。

 

 

周りの人の幸せが自分の幸せ。

 

 

子供たちにはそんな人間に育って欲しいですし

私たちもそんな人間になっていきたいですね。

 

 

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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