【No.1665】
こんにちは!
買ってますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
最近服を買う様になったのがきっかけで
アウトレットモールに行く機会が
増えたんですよね。
わざわざ行くというほどではないですが
お客さんのところへの
通り道にあることに先日気づきました。
先日試しに閉店間際に20分くらいだけ
寄ってみたんですが
人もそんなにいなくてアリですね!
また行って買い物したいと思います。
買い物ってシンプルに考えると
物とお金の交換ですよね。
サービス業であれば
サービスとお金の交換。
交換しているわけですから
お金を払った方が偉いってことは
ないはずなんですが
お金が払った方が偉いだろって
買い手が主張しているシチュエーションって
なんとなくよくありそうですよね。
こっちは客なんだぞって。
でも本当は交換しているわけなので
関係は対等ですよね。
むしろ
売り手側の方が立場が強いってのも
あってもいい気がしますね。
これには需給のバランスが
関わっていると思います。
ブランド品の限定品ってなると
買えるのがありがたい状態に
なりますもんね。
1万人くらいお客さんの数が
必要なビジネスで
そこまで客数が足りていないと
なんかお願いして
買ってもらうみたいに
なりがちだけど
逆に
30人くらいのお客さんで
成り立つビジネスで
すでに30人お客さんがいて
待っている人もいる状態だと
買わせてもらうって感じになるでしょう。
売っていただいて
ありがとうって。
どちらが
ちゃんと利益が出せそうでしょうか?
どちらが
いい精神状態でビジネスできそうでしょうか?
私は後者です。
後者で成り立たせるためには
お客さんの数が少なくても
売上があがる状態が必要です。
つまりは
ライフタイムバリュー(生涯顧客価値)が
大きいビジネスが必要ってこと。
お客さん1人あたりが
年間にもたらしてくださる利益の総額が
大きいビジネスってこと。
もっというと
一見さんばっかりじゃなくて
リピートしてくれる常連さんビジネスです。
そうなると
売っていただけるビジネスに
近づいていけるのではないでしょうか。
今日の話は
商品やサービスを提供している皆さんが
必要以上に下手に出なくていいよって
話でもあります。
お金という対価と
商品やサービスを通して
お客様の幸せな未来という大きな価値とを
交換しているわけです。
シンプルに交換してるんだって
捉えてみるだけでも良さそうですね。
私も派手な服と
お金を交換していただくつもりで
買わせていただきたいと思います。
でもこうして考えてみると
服でも食べ物でも
誰かが商品の状態まで
作ってくれたからこそ買えるわけです。
売ってくれてありがとうですね。
【今日の学び】
「売っていただく」という状態を目指せ!
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