制度は育てていくもの

【No.2443】

 

こんにちは！

育ててますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

先日はある勉強会に

参加してきました。

 

 

人事評価制度に

関する勉強会。

 

 

私が応援するお客さんのところも

評価制度が必要なることも

多くなりました。

 

 

もちろん細かい部分は

専門家の方にお任せしたいですが

概要については理解しておくことが

大切じゃないですか。

 

 

ということで

勉強会に参加してきたんですが

いろんな気づきがありました。

 

 

私は大きな組織にも

中くらいの組織にも

いたことがあるので

 

 

評価制度が

従業員さんから

どういう風に見えるかも

感覚的にわかります。

 

 

そして今は支援を通して

経営者サイドからどう見えて

どうしたいかもわかるようになりました。

 

 

その上で

私自身がいつも思っていて

いつも伝えていたのが

 

 

完璧な人事評価制度なんてない

ってこと。

 

 

みんな期待するんですよね。

 

 

人事評価制度を入れたら

いろんな問題が解決するんだと。

 

 

だけど

そういうもんじゃないですからね。

 

 

特に前職の時には

人事評価制度を入れ替えた時に

ものすごいいろんな問題が出てましたね。

 

 

反発もそう。

 

 

手段の目的化もそう。

 

 

よくハサミの話で

美容師さんが持てば

綺麗な髪型を作る道具になるけど

 

 

危ない奴が持つと・・・

みたいなところと

似てるかもしれません。

 

 

だから制度だけで

どうという話ではなく

 

 

どう運用するとか

なんのための制度にするかも

セットで大事になるわけです。

 

 

先日の勉強会では

内容もだし考え方も

すごく気づきになるものが

あったんですが

 

 

質疑応答の中で

すごくしっくりきたのが

 

 

人事評価制度を導入しても

最初から上手くなんていかず

3周くらい回したらだんだんいいものに

なっていくと感覚の話でした。

 

 

実際そうだと思いますもん。

 

 

完璧なものを導入して

はい解決！じゃなくて

 

 

目的に合わせて

ちゃんと育てていくって感覚が

大事なんだなと思いました。

 

 

ベストでスタートするんじゃなくて

ベターで始めていってブラッシュアップ。

 

 

これが大事ですよね。

 

 

これは他のことでも

一緒なことかもしれません。

 

 

初めからベストじゃなくて

ベターで始めてベストに

近づけていく。

 

 

これですね。

 

 

そう考えると

人事評価制度を

自分で育てたくなりましたね。

 

 

サポートしてもらいながらでも。

 

 

育てていくスタイルいいですよね。

 

 

そんなことを確認する

いい機会になりました。

 

 

で私の方でやることは

新事業のコンテンツも

ベストで始めずにベターを磨きながら

進むこと。

 

 

そっちの方が

いいのができる可能性を

感じた連休になりました。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

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