あえて反対の要素を強化する

【No.2340】

 

こんにちは！

強化してますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

ビジネスの世界では

弱みに時間を使うのではなく

強みを伸ばすのに使えとよく言われます。

 

 

今日はまた

それとは違う観点からの話です。

 

 

よく両輪という

例えで言われると思いますが

 

 

ロマンとソロバン

論語と算盤

想いとお金

人間学とマーケティング

属人的と仕組み化

あり方とやり方

 

 

これらの

バランスって大事ですよね。

 

 

だいたい

どちらかに寄っているんじゃ

ないでしょうか。

 

 

例えば上の例から

「あり方」と「やり方」で

考えてみましょう。

 

 

コンサルティングの世界にも

「あり方」と「やり方」とありまして

 

 

あの師匠は

あり方7：やり方3

というのを教えてるよねとか

 

 

あり方1：やり方9

の人だっているし。

 

 

ちなみに

よくブログで書いている

福島正伸先生は

 

 

あり方10：やり方0

 

 

ですね。

 

 

私の意見ではありますが

たくさんの人を見て思うのが

 

 

究極の形として最終的に

あり方10：やり方0

になっていくのが

 

 

いわゆる

突き抜けている状態だと

思うんですが

 

 

それまでの

ステージにいる時は

 

 

自分が偏っているのとは

逆の要素を高めた方が

いいんじゃないかと思うわけです。

 

 

もしもはじめのステージで

あり方10：やり方0なら

おそらく何も進みません。

 

 

数字が作れない

正解が作れない

何も作れない

 

 

まさしく

こんな状態ですよね。

 

 

逆にやり方に

偏っている場合

 

 

あり方1：やり方9

 

 

こんな感じだと

ある程度数字を作っていたとしても

絶対に壁にぶち当たります。

 

 

だって

そんなに応援されませんからね。

 

 

周りに集まる人も

やり方に偏っている人たちになって

他にいいもの見つかれば

他に行きますからね。

 

 

ということで

一度逆の要素を

意識的に強化してみると

面白いと思います。

 

 

あり方に偏っている人は

あり方は武器にしたいところですが

一旦やり方を強化してみる。

 

 

やり方の世界の中で

なんとかのし上がっていけば

本来の武器である「あり方」の

本当の意味での強さを発揮できます。

 

 

 

わかりますかね。

この感じ。

 

 

ちょっと他の

組み合わせでいくと

 

 

属人的と仕組み化が

あると思うんですが

 

 

私の場合ですけど

私はかなり属人的なんですよね。

 

 

体育会系だからでしょうか。

 

 

気合と根性と

人間力でなんとかしたいと

思うタイプです。

 

 

だからこそ

仕組み化の方を

強化することが大事で

 

 

仕組み化で

ある程度まで行けた時に初めて

属人的なパワーがより発揮されると

思ってるんですよね。

 

 

そんな感じで

理論派のやつは

一度行動派になった方がいいし

 

 

想いばっかりの人は

一度お金とガッツリ向き合うのが

いいと思うし

 

 

ロマンばっかりのやつは

ちゃんとソロバンを強化すべきです。

 

 

弱い方を強化すると

トータルですごくなれますから。

 

 

ということで

いつも仕事で界王拳を

使いがちな私は

 

 

仕組み化に徹底的に

こだわる期間が必要なんです。

 

 

仕組み化の先に

界王拳20倍の本当の威力が

発揮される時が絶対来ますからね。

 

 

ということで

仕組み化の本を

これから界王拳を使いながら

読み込みたいと思います！

 

 

【今日の学び】

 

 

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