コアファンビジネスは濃いコミュニケーション派で！

【No.1755】

 

こんにちは！

学んでますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

私は中小企業診断士という

士業でもあるんですが

 

 

登録して5年目には

資格を更新するための

要件を揃えることが必要なんですよね。

 

 

そのうちの一つに

「理論政策更新研修」という研修を

5年間で5回受けるというのがあります。

 

 

計画的にやれば

年に1回のペースなんで

たいしたことはないですよね。

 

 

えぇ。

 

 

そうです。

 

 

今年まだあと3回

受けないといけないんですよね。

 

 

隙間を見つけてやるしかないですね。

 

 

この理論政策更新研修は

同じく中小企業診断士の先生が

講師をされることが多いんですよね。

 

 

今日はとても面白い方に

先生をしていただきました。

 

 

中小企業診断士の方ではあるんですが

中小企業診断士というよりも

経営者という肩書きの方でした。

 

 

それもそのはず

上場会社の社長だったんですよね。

 

 

しかも上場させた創業社長。

 

 

今の上場企業のうち

創業した社長というのは約700人とのこと。

 

 

おそらく

中小企業診断士でもある人は

この人しかいないんじゃないですかね。

 

 

それだけレアな人だったので

上場までのリアルな話は

資金繰りの話などとても面白かったです。

 

 

他にもいくつも

面白い話はあったんですよね。

 

 

・上場までの資金繰りの話

・会社とは何か？

・ポジショニングの話

・ビジネスモデルを具体的にする話

 

 

どれも面白かったですが

最後に参加者からの質問に答えるコーナーも

特に面白かったです。

 

 

現在グループ会社には

250人くらいいるそうで

 

 

ある参加者から

どのように社員とコミュニケーションを

とられているのかという質問がありました。

 

 

その答えが

とても興味深かったです。

 

 

実は

ほとんどの社員とは

話したことがないそうなんです。

 

 

人事の権限は他の人にあるようでした。

 

 

幹部の距離が近い人10人とは

その分しっかりコミュニケーションを

とっているとのこと。

 

 

このサイズの組織を運営しようと思うと

こういう感覚が必要なんだなと思いました。

 

 

まさしく「しないことを決める」

という感覚でしたね。

 

 

幹部以外とは

コミュニケーションを取らない！と。

 

 

経営者として

その分自分がやることを

決めているということですからね。

 

 

そういう感覚なんだと。

 

 

これはこれで勉強になりましたが

同時に自分の感覚についても

少し明確になったような気がしました。

 

 

あ、

 

 

私はこの形は

目指してないなと。

（いい意味で）

 

 

仕組みを作ることは

これからさらに重要になってきますが

私はやっぱりもっと濃く関わっていきたい派だなと。

 

 

お客さんの数もそうですし

社員さんの数もそうで

 

 

そんなに大きくしない分

つながりをもっと深めたいんだなと。

 

 

だから

100人の会社を作るよりも

10人の会社を10個作りたいんですよね。

 

 

大きな組織でしかできないことってあるので

それはそれに向いている人に

やってもらえばいいわけですからね。

 

 

なんかやりたいことが

明確になる時間になりましたね。

 

 

受講してよかった。

 

 

まぁ実際はこれから変わっていくかも

しれませんが

まずは目指す形でやってみます！

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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