つないでいく事業について考える

【No.2525】

 

こんにちは！

つないでますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

M&Aのことを

調べていてビックリしたんですが

 

 

中小企業庁が

まとめている資料によると

中小企業の経営者の年齢って

70歳以上の人が245万人も

いるみたいで

 

 

そのうちの約半分の

127万人が後継者が未定のようです。

 

 

これがどれだけ

すごいことか。

 

 

そもそも経営者って

360万人くらいって言われています。

 

 

つまり

その1/3にあたる人たちが

後継者がいないってことです。

 

 

経営者の引退する年齢の平均が

それこそ70歳なんですが

 

 

これちょっと冷静に考えて

やばい状況ですね。

 

 

このままだと

日本にある会社のうち1/3にあたる

127万社が無くなっちゃいますよ。

 

 

もう体力のない会社なら

仕方ないかもしれませんが

実はこの約半分の60万社は

黒字の会社と言われています。

 

 

会社には従業員さんもいるし

お客さんだっています。

 

 

無くなっちゃいけない

会社もかなりありますよね。

 

 

そうなると

本当に誰かが遺して

いかないといけません。

 

 

社会のために

遺すべき事業や会社って

ありますからね。

 

 

M&Aの業界って

わかりにくくて

ブラックボックス化されてるイメージですが

 

 

これはちゃんと

情報を得て自分のモノサシでも

ある程度判断ができるように

なっておく必要があります。

 

 

これまで

選択肢に入れてなかったけど

 

 

一旦自分が引き継いで

また次の世代につないでいくことも

必要な気がしてきましたね。

 

 

私たちは

有限の人生を生きています。

 

 

永遠に生きて

会社を経営することは

できません。

 

 

倒産させてしまうか

誰かにつないでいくか。

 

 

出口があるってことを

考えて取り組んでいかないと

いけないですね。

 

 

これだけの

件数の会社が

その選択を迫られるという時代です。

 

 

大きな変化が

間違いなくありますね。

 

 

M&Aは

ますます身近なものに

なっていくでしょう。

 

 

まずは経営者が

70歳以上の会社が245万社も

あるという事実を受け入れて

 

 

備えていかないと

いけないですね。

 

 

もう少し勉強してみます。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ

1222記事書いてたアメブロはこちら