戦略はまさに「絞ること」である

【No.2366】

 

こんにちは！

絞ってますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

今日は日曜日ということで

CEO大人クラスということで

朝に多角化を進める経営者さんの

勉強会をしていたんですが

 

 

いろんな経営者さんが

成果を出したり組織を動かす時に

意識していることを聞いていて

 

 

戦略って

まさにこういうことだなという

気づきがあったんですよね。

 

 

そうするとまずは

戦略とは何か？ってことを

まずは考えないといけないんですが

 

 

まずは字のごとくで考えれば

戦いを略するってことになります。

 

 

まぁちょっと

わかりにくい気がしますけどね。

 

 

戦略は戦術と

よくセットで使われますが

 

 

そういう意味で言えば

最終目的を達成するための

長期的で総合的なプランという意味で

使われる言葉だと思います。

 

 

戦術の上位概念って感じです。

 

 

まず全体的な戦略があって

それに基づいて部分的な戦術が

あるというもの。

 

 

それでも

ちょっとわかりにくいかもなので

 

 

こういう時は

逆のことを考えると

少し明確になるものです。

 

 

戦略がない

という状態はどういうものかを

考えてみると

 

 

全体も見えず

考えもなしに

場当たり的にやるって感じですよね。

 

 

その逆が

戦略がある状態ってことなので

少し見えてくる気がしますね。

 

 

戦略の話で

ちょっと回り道に

なりましたが

 

 

戦略って結局は

目的達成のために

何かに絞ってとことんやること

なんじゃないかと思うわけです。

 

 

営業の世界って

トップセールスとへちょいセールスは

100倍以上の成果の差ができますが

 

 

へちょいセールスの人は

なんの考えもなしに

ただ場当たり的にやっているだけ

 

 

トップセールスの人は

全体を見てやることを絞って

それを徹底しているわけです。

 

 

何かに絞るってところが

ポイントなんですが

 

 

何かに絞るっていうのは

何かを捨てるということ。

 

 

全部はできないわけですからね。

 

 

1日は24時間

1週間は7日

 

 

これは

みんな同じですから

 

 

結局

何を捨てて何に絞って

それをやりまくれるかが

大きな差を作りますからね。

 

 

これは組織を動かす場合も

同じことで

 

 

全員を説得するのではなく

特定の影響力をある人を

絞って働きかけて動かすわけです。

 

 

こういった感覚が

成果を上げる人たちや

組織に影響を与える人は

しっかり意識して絞れていて

 

 

まさしくそれ自体が

戦略だなと強く思いました。

 

 

みんなよく考えてますわ。

 

 

そう思うと

こういった考え方のコツを

もっとまとめていけば

 

 

多く人が

もっと成果を作れると

感じたんですよね。

 

 

ここはもっといろんな人の

事例や経験を聞いてまとめていって

 

 

もう少し多くの人の

役に立てるようにしていきたいと思います。

 

 

【今日の学び】

 

 

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