話を聞き、話を聞かない

【No.2341】

 

こんにちは！

ちゃんと聞いてますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

皆さんは

話を聞くのは得意でしょうか？

 

 

私は仕事柄

得意！

 

 

と言いたいところですが

 

 

私が話を聞くのが得意と

ブログに書いているのを

妻に見られたら

 

 

激しいツッコミを

されそうな未来が見えました。

 

 

得意じゃないかもですね。

 

 

だけど

 

 

目的がある時は

ちゃんと聞くんですよ。

 

 

企業を支援する際には

経営者さんの話も聞きますし

従業員さんの話もしっかり聞きます。

 

 

前に

ある経営者さんに

従業員の話を聞きすぎじゃないかと

言われたことがあるんですが

 

 

誤解のないように

言えば

 

 

実は話はある意味

聞いてないんです。

 

 

これは

従業員さんだけに

限ったことではなく

 

 

経営者さんの話も

同じように聞いているけど

聞いていないんです。

 

 

誤解のないよう。

怒られそう。

 

 

どういうことかというと

 

 

例えば

お客さんのところで

解決したいものがあると

するじゃないですか。

 

 

そうした時にまずは

何が本当の問題なのかを

見極めることが必要になります。

 

 

本当の問題が何かの特定を

間違ってしまうと

 

 

どんな解決策を

持ってきても意味がないですからね。

 

 

そんな時に

経営者さんの話も聞くし

従業員さんの話も聞きますが

 

 

同時に

どちらの話も

そのまま受け取っていません。

 

 

ただただニュートラルに

 

 

この人には

こう見えているんだな

 

 

と思うだけです。

 

 

立場が違うと

見えるものが

全然違うんですよ。

 

 

前提となる情報が

全然違いますしね。

 

 

その上で

総合的に判断して

問題を徐々に特定していくんです。

 

 

だから

情報というピースを

集めるために話は聞くんですが

 

 

そのまま鵜呑みに

するわけではないってことです。

 

 

でも

疑っているとかじゃないですよ。

 

 

その人には

そう見えてるんだなってことから

全体像を組み立てていってる感じです。

 

 

だから

人の話をよく聞き

人の話を聞かない

というわけです。

 

 

目的は

問題解決をしたいこと。

 

 

だから

一方の話だけ聞いても

問題特定の質が落ちますもんね。

 

 

ということで

しっかり話を聞くのを

大事にしていきたんですが

 

 

こいつ

聞いてる風で

絶対聞いてないなと

思われちゃ困るので

 

 

今日ここに

書いているのことは

きれいに忘れてくださいね。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

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