【No.2067】
こんにちは!
流れていますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
昨日は月初ということ
お朔参りに行ってきました。
(2日だけど)
滞在時間は10分くらいですが
いつも通りの宣言をしてきました。
自分に与えられた役割を
全うしますと。
そうなってくると
やっぱりテーマになってきそうなのが
時間の使い方。
今日は
その時間についての話。
皆さんは
時間をどのように感んじて
おられるでしょうか。
過去から未来へと流れるもの
当たり前じゃんと
思うかもしれませんが
これは果たして
当たり前の感覚なんでしょうか。
よくこういう表現も
聞かれることがありますよね。
時間は未来から過去へ流れていく
とか
時間は幻想で
「今・ここ」しか存在しない
とか。
なんとなく
言わんとすることはわかるんですが
実感としては難しいですよね。
好きな人と一緒にいると
時間が一瞬だったり
苦手な人と一緒にいると
信じられないほど長く感じたりと
体感的にもまったく
違う感じ方をする時間という
つかみどころのないもの。
とはいえ
時間といえば
時計の針がカチカチ動いていくイメージ。
だけど
ここでちょっと面白い
話があって
江戸時代は
どうやら時間は
未来から過去へ流れるって
感覚だったらしいんです。
今の時間の捉え方は
それ以降に西洋から
もたらされたものという見方があるそうです。
江戸時代には
こんな時計があったとのこと。
針じゃなくて
文字盤の方が動く時計。
普通の時計は
文字盤は動かず
針の方が動くじゃないですか。
まさしく
自分が動いて
未来に向かってる感じ。
そうじゃなくて
針という自分が動かずに
文字盤という未来が向かってくるわけです。
未来から過去へ
時間が流れていくって
ちょっと感覚がわかりますよね。
もっとわかりやすいのが
川の例えです。
川の中にあなたは立っています。
上流が未来
下流が過去。
立っている自分に
未来が向かってくる感覚です。
美空ひばりの
「川の流れのように」も
こんな感じだったのかな。
上流に向けて
種をぶん投げて
それが大きくなって
今の自分のところに来る感覚。
川は広いので
全部は自分のところに
来ないかもしれませんが
他の種と混ざり合って
いろんな形の現実として
今の自分にやってくるのではないでしょうか。
自分にできることは何か?
時間っていうのは
そんな感じのものだと捉えて
よくなりそうな種を
上流に向けてぶん投げまくりましょう。
投げていけば
何かが起こる。
10倍の目標設定もそう。
それを未来に投げる。
同時に
できることを毎日毎日
投げていく。
すぐに刈り取らなくてもいいです。
それらが育って
そのうちやってくるから。
そんな感覚で
時間を捉えると
結局のところ
今日することが変わるんじゃ
ないでしょうか。
ということで
明日急遽福岡に行くという
種も上流にぶん投げたし
今期の目標も大きなものを
上流にぶん投げたし
新しい出会いをしたあと
次の予定につなげるということでも
上流にぶん投げてみたし
時の流れを感じながら
ひたすらぶん投げ続けるのみですね。
ということで
今まで先延ばしの種を
ぶん投げてたのを回収中ですが
今日の残りの時間も
上流から来るやつを
いなしていきたいと思います。
【今日の学び】
未来にいい種をぶん投げろ!
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