ビジネスゲームをやってみて気づけたこと

【No.1982】

 

こんにちは！

楽しんでますか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

雨の影響がすごいみたいですね。

 

 

土曜日から

福岡にいまして

今日は佐賀に移動する予定でした。

 

 

ただ

 

 

朝になってみると

雨の影響で電車が止まって

いたんですよね。

 

 

新幹線は復旧したけど

佐賀行きの特急は前日運休が決まり

佐賀に行けなくなりました。

 

 

なので

新幹線が動いているうちに

西宮に戻ってきてます。

 

 

こっちは

ぜんぜん降ってないんですけどね。

 

 

予定は変更になりましたが

その分進められることを見つけて

進めていきたいと思います。

 

 

そんな昨日は

いつもお世話になっている

診断士の川崎先輩にお声がけいただき

 

 

ビジネスゲームの体験会に

参加させていただきました。

 

試算表を作りながら

最後貸借対照表を作る本格的なもので

とても勉強になりました。

 

 

ようこんな本格的なやつ

作られましたね！

 

 

やってみるとともて面白かったので

盛り上がりました。

 

 

私は資格を取る時に

勉強したのである程度わかる状態で

ゲームをしたんですが

 

 

多くの中小企業の経営者は

ビジネスをスタートしてから

こういった数字のことを

学ぶようになるのが普通だと思います。

 

 

なので

その状態の経営者がゲームを通して

どういう気づきを得るのかなと思いました。

 

 

自分が感覚的に思うことと

数字で確認することに

ギャップがあるというのが

まずは気づきの１つかな。

 

 

というのも

昨日は中華料理屋を経営する

という設定で

 

 

12ヶ月間の経営疑似体験を

していきましたが

 

 

初期設定として

考えられている月の売上を

割ってしまったのはたった3ヶ月。

 

 

9ヶ月は初期設定以上の売上でした。

 

 

だけど最終的な

売上高経常利益率はマイナスでしたね。

 

 

返済もあれば

いろんな経費が引かれますからね。

 

 

実際に経営してたら

まぁまぁいいのになんで？って

思ったんじゃないかなと思います。

 

 

なので

ゲームを通しての気づきの１つは

この感覚と実際の差に対する気づきかなと。

 

 

なんで気づきを

気にしているかというと

 

 

こういったゲームというのは

気づきを得てその後に何をするかが

大事なわけじゃないですか。

 

 

ゲームだけして

楽しんで終わっても

現実は変わらないし

 

 

気づきを得ただけでも

現実は変わりません。

 

 

気づきに基づいて

何か行動を起こすから

現実が変わっていきます。

 

 

気づき→行動の変化

 

 

ゲームをお客さんにやって

気づきを得てもらって

それに基づいた行動を変えることを

サポートしていく。

 

 

ここまでがセットで

得たい未来が手に入るものかと思います。

 

 

そうなると

私の興味はどうやって

ビジネスモデルを構築していくかということ。

 

 

多くの人は

このゲームをバックエンド商品として

研修という形である程度の価格設定で

展開していくんじゃないかと思いますが

 

 

私だったら

フロントエンド商品として

気づきを与える役割として扱って

 

 

その先の部分を

バックエンド商品として

ビジネスモデルを構築するのがいいかなと思いました。

 

 

ターゲットは

知的好奇心を特に刺激しそうな

士業があっている気がしますし

 

 

その先のターゲットの

ビジネス展開も先に設計してあげると

非常にいいツールになるなと。

 

 

シンプルな話

 

 

どんな商品サービスも

相手のLTV上げるものが

価値が高いということ。

 

 

相手を勝たせるものとして

使っていくのが一番ですからね。

 

 

そんなことを

考えるきっかけをいただいた

先輩に感謝です。

 

 

ちなみに

私の中華料理屋は11ヶ月目に

食中毒が発生してしまいました。

 

 

前半を堅実に経営していたので

なんとか乗り切れましたけどね。

 

 

キャッシュが手元にあると

不足の事態にも対応できるという

学びも得れました。

 

 

 

【今日の学び】

 

 

 

 

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