また行きたくなるを作るには？

【No.2794】

 

こんにちは！

また行きたいですか？

 

コアファンづくり

コンサルタントの山根知典です。

 

 

10月ですね。

 

 

なんか急に涼しくなったように

感じますよね。

 

 

2025年もあと3ヶ月。

 

 

走り切って行こうと

思います。

 

 

今日は鳥取市の

経営者さんと話をしてたんですが

今月の中頃に飲食店を

オープンされるみたいなんですよね。

 

 

今はその準備の

真っ最中ということで

どうやってリピートを

作っていこうという話題になりました。

 

 

オープン直後は

ご祝儀相場ということで

知っている人が来てくれるとは

思うんですが

 

 

それが過ぎた後が

勝負ですもんね。

 

 

私は飲食店経営の

経験はありませんが

 

 

自分がまた行こうと思う

飲食店というのは

お客さん目線であるんですよね。

 

 

大阪の枚方市である時に

フラっと寄ったラーメン屋さん。

 

 

鴨かなんかのラーメン屋さんで

評価も高いところでしたが

初めてということで

オススメを聞いたんですよね。

 

 

感じのいい女性の店員さんが

私はこれが好きでオススメですって

あるメニューを教えてくれました。

 

 

そしてそれを頼んだ私。

 

 

確かに美味しかったですよ。

満足しました。

 

 

と

 

 

ここまではよくある

風景だと思います。

 

 

居酒屋でも

オススメ聞いて

教えてもらうことって

よくありますからね。

 

 

ラーメンに満足して

帰ろうと思って

レジのところまで行きました。

 

 

そして

伝票を渡した時に

不意にこう声をかけられました。

 

 

お口に合いましたでしょうか？

 

 

先ほどオススメを教えてくれた店員さんが

気にしてくれて声をかけてくれたんですよね。

 

 

ちょっとビックリしましたが

嬉しかったですね。

 

 

どれくらい嬉しかったかというと

奥にいるだろうと思われる店長を呼んで

 

 

この店員さんすごいです！

ファンになりました！

 

 

って声をかけようと

思ったくらいです。

（それはそれで怖いので自粛）

 

 

ラーメンの味は

忘れましたが

 

 

また行きたいと

思うお店でした。

 

 

ちょっと行くのに

1時間以上かかるので

あれから行けてはいませんが

 

 

未だに近くに用事があったら

必ず寄りたいと思う店です。

 

 

ピークエンドの法則

 

 

人の印象に残るのは

最高潮であるピークの時と

エンドの終わりのところ。

 

 

ピークはだいたい

一口目だとは思いますが

それは人それぞれ。

 

 

だけど

終わり方っていうのは

タイミング的にわかりますよね。

 

 

見送りにこだわる

 

 

意識してできることで

差がつくのはここだと思います。

 

 

どれだけ美味しい料理を

提供したとしても

 

 

レジの時にもたついたり

待たせたり失礼なことをすると

印象に残るのは最後のその時のもの。

 

 

また来ようとは

思われにくいと思います。

 

 

こういうところの差って

思って以上にあると思います。

 

 

できることを

積み重ねるという意味でも

大事にしていきたいところですねって話でした。

 

 

できることありますよね。

 

 

【今日の学び】

 

 

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