【No.2353】
こんにちは!
こだわってますか?
コアファンづくり
コンサルタントの山根知典です。
複数の経営者の団体に
所属していることもあり
いろんなタイプの
経営者さんのお話を
聞く機会がよくあります。
独立したてで
まずは軌道に乗せたいという
経営者さんもいれば
多角化して
複数事業を展開されている
経営者さんもいます。
その中で
ある程度傾向というのがあって
初期の段階の人ほど
新しいことにこだわっている
というのがあるんですよね。
新しい≠売れる
新しいことと
売れるということは違います。
なのに
初期段階の多くの人は
これまでにないような
ビジネスモデルや商品に
こだわり過ぎていて
なかなか動き出せなかったり
成果も作り出せなかったり
するわけです。
よく考えて
欲しいんですが
これまで
どれだけの人が
事業を考えてきたことでしょうか。
ものすごい数だと
思うんですよね。
そんな中で
これまでないような
新しいアイデアにこだわるのって
上手くいく
確率をただただ
下げることじゃないかと思います。
新しいアイデアは
実は既存のアイデアの組み合わせや
置く場所を変えたものなんですよね。
他の業界では当たり前だけど
この業界ではやっていないってことで
十分新しいアイデアだったりするわけです。
だから
私たちはもっと
すでに成功している事例を
調べるべきなんですよね。
成功している誰かのやり方を
他の場所で展開する
結局これが
成功確率を上げることなんですよね。
こういった考え方で
いくつか事業を軌道に乗せたら
それを元手に
まったく新しいことに
チャレンジしたらいいじゃないですか。
そっちの方が
選択肢だって増えて
上手くいく確率上がりますから。
皆さんの周りで
事業を上手くいかせている
経営者さんっていると思いますが
よく観察してみてください。
実は多くの人たちは
そんなに目新しいことを
しているわけじゃないですよね。
すでに市場にあるビジネスモデルを
他の人より上手くやっているケースが
ほとんどだと思うし
新しいことを
やっているように見える人も
実は知っているアイデアを
組み合わせていることがほとんどです。
何が言いたいかというと
初期の段階から
新しいことにこだわり過ぎんなってこと。
というか
新しい事業を考えてるなら
ベンチマークになる会社を
さっさと
10社調べんかいという話です。
これ
自分に言ってます。
今いくつか
走らせている新事業ですが
私がゼロから
何でもかんでも体系化する必要はなくて
すでに市場に認知されているものを
いくつか洗い出してまとめたら
もっと抜け漏れないものが
もっと早くまとまるでしょってことです。
それと同時に
私の周りにも初期段階から
新しさにこだわっている経営者さんが
何人かいるので
一緒に
ベンチマークを調べることから
進めていきたいと思いました。
【今日の学び】
まずは既存のものを徹底的に調べよう!
CEOキッズアカデミー東広島西条校の校長のブログ
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